楊貴妃も毎日食べていたという
杏仁豆腐にいつも乗っている
赤いクコの実
その小さな実は驚くほどのパワーを秘めていて
ストレスや生活習慣病を
跳ね返すアダプトゲンが含まれ
アンチエイジング、美白効果
その他スーパーフードとして注目されています
科目:ナス科クコ属
その他の呼び名:クコの実
使用部位:果実、葉、茎
安全性クラス :1
適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ
相互作用クラス:A
臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ
(メディカルハーブ安全性ブック第2版)
*妊娠中・授乳中の使用は避ける
*お腹が弱い方は注意
*作用
*適応
中国にはクコの根(地骨子)を食べて仙人になった“徐仙”という伝説や、楊貴妃が毎日欠かさずクコの実を食べていたという伝承があり、
その優れた働きからクコの実は『不死の実』クコの葉などで作られたお茶は「延命茶」とも呼ばれています。赤い実はもちろん、葉(枸杞葉)と根(地骨皮)も生薬として利用されています。
肝硬変や高血圧などの生活習慣病の予防効果
根皮を乾燥したもの(地骨皮ジコッピ)は滋養作用のある解熱薬として利用される
ビタミンB1が含まれ、疲労感や倦怠感、食欲不振を回復してくれます
抗酸化作用の働きをもつクコ多糖類(LBP)。抗酸化ビタミンE、カロテノイドなどが含まれているので老化、エイジングケアに効果的
ゼアキサンチンという成分が紫外線などの目の酸化を防ぎ、目の網膜を保護する働きがあり、加齢に伴う目の病気を防ぐ効果や視力低下、眼精疲労の予防などの効果が期待できます
*乾燥した実をそのままお茶に
*葉や茎を乾燥させてお茶にします、すこしクセがあります
*果物としてそのまま
*お菓子に
*サラダに
*お酒(クコ酒)
*料理のアクセント