疲れがたまっているなぁ。。。と感じたら
内蔵の疲れはやがて皮膚に出ます。早めに肝臓・腎臓・腸・皮膚の働きをリセットするブレンド
タンポポ(根):0,5~1
バードック(根):1
ヤロー(花):1
ネトル(葉):1
ミント(葉):1
夏の疲れを取る秋のブレンド
夏の疲れが溜まっている内蔵を整え、秋へ向かう準備を手伝ってくれるブレンド
タンポポ(根):0,5~1
ミルクシスル(種):1
バーチ(葉):1
ローズマリー(葉):1
*前の晩又は朝、1日分をつくる
*タンポポ・バードックなど根や種のハーブを小鍋に入れて、沸騰寸前の温度を保って5分煮る、火から下ろし、ヤロー、ネトル、ミントなど花や葉のハーブを鍋に入れ、蓋をして5分蒸す
*又は、全てをティーポットに入れて80~85°のお湯を注ぎ8~10分蒸す
*1回分(200~250ml) ティースプーン1杯が目安(1日分1L: 大さじ1~2杯)
*食事以外の時間に2〜5回/1日(合計1リットルが理想)
*期間は2週間〜20日間を目安に
タンポポ
足元に咲くタンポポを
知らない人はいませんが
その効能は多岐にわたり
特にデトックスには根が
利尿作用を促進し
解毒作用があります
*最初は少なめに配合するのがおすすめ
バードック
バードックとはゴボウの根のハーブ
血液を浄化、デトックス効果が高く
腸内環境を整えるとともに
皮膚のトラブルも緩和されます
ヤロー草
ハーブの世界では欠かせない存在
ヤロー草は傷口から内蔵、婦人病まで
幅広く利用されます
発汗作用や利尿作用、肝臓、腎臓
を整える役目を担い
デトックスの心強い味方です
マリアアザミ
大きな葉にミルクをこぼしたような
美しい模様のマリアアザミは
ミルクシスルとも呼ばれ
肝臓の機能を高めてくれます
デトックス効果により肝細胞の
ダメージを防ぎ、肝細胞の再生
その機能を高めてくれます
ローズマリー
若返りのハーブと呼ばれる
爽やかな香りのローズマリー
肝臓や胆のうの浄化、疲れを取り
機能を調整する作用があり
生活習慣病の予防にも役立ちます
ネトル
フランスでは春のハーブ
と呼ばれるネトル
素手で触ったら数日は
ひどい痛みに襲われますので
注意が必要ですが
その優れた自己防衛機能には
デトックス作用、利尿作用、
アレルギー体質改善など
たくさんの薬用効果があり
フランスでは日常のハーブです
バーチ
美しい白樺には
体内に蓄積した老廃物を
体外に排出する
デトックス効果、浄血作用があり
デトックスには欠かせない
ハーブの一つです
またビタミンCが多く含まれているので
美肌効果にもつながります
ペパーミント
メントール成分がリフレッシュ効果を
与えてくれるペパーミント
その効能は発汗作用により
肝臓、肺に働きかけ
毒素を体外に排出する
作用があるとともに
胃腸も整えてくれます
すっきりした清涼感が残り
ブレンドすると後味も爽やかになります
*味や香りが苦手なハーブがあったら
量を調節したり、蜂蜜やドライフルーツを
加えると飲みやすくなります。
*デトックス効果を強く感じる場合も
量を調節したり、内蔵の粘膜を保護する
ハーブを足してみてください
マロー/リコリス:粘膜を保護してくれます
ジンジャー:冷えを和らげます
ジャーマンカモミール:腸が敏感になった時
ジャーマンカモミール
その爽やかで優しい香りは
色々なブレンドの
アクセントや鎮静作用
として活躍しますが
ヨーロッパの自然療法・伝統医学で
消化器の粘膜炎症を和らげたり
胃腸を整える整腸作用があります
腸が敏感になったと感じたら
加えて様子をみてください
リコリス
自然な甘味や抗酸化作用など
様々な効能をもつリコリスですが
粘液質がデトックスによる
過度の水分排出を緩和し
体内に適度な水分を残し
内蔵の粘膜を保護してくれます
ウスベニアオイ
たくさんの粘液質を含み
喉の痛みや気管支炎にもよく使われますが
保湿、粘膜保護の効果があるので
体内に必要な水分を保ってくれます
ジンジャー
デトックスしている時に
自分の身体の声に耳を澄ませると
毒素や老廃物を排出する過程で
冷えを感じことが
あるかもしれません
そんな時はお馴染みの
ジンジャーの力で温まりましょう
お好みで、パウダーでも生でも
はちみつやドライフルーツとの
相性も抜群です
はちみつ
お好みで様子を見ながらお好みで足してください
良質なものを、ひと瓶用意しておくと、とても便利です
ドライフルーツ
いい香りと自然の甘さの
ドライフルーツはハチミツ同様
少し苦手だけど身体の為に
飲みたいティザンヌがある時
同時にビタミンもとれるので
常備しておくと助かります